桜台ビレッジ

概要 横浜市青葉区にある集合住宅。ジグザグなデザインは各戸において採光とプライバシーを両立させている。傾斜地形をうまく利用して住棟を配置。1969年竣工。設計は世田谷美術館等を手がけた内井昭蔵。この近くにある似たデザインである集合住宅、桜台コートビレッジも彼の設計。コートヴィレッジは日本建築会賞を受賞している。桜台ビレッジは神奈川県建築コンクール優秀賞受賞作。

感想 30年以上経過しても古くなってない、素晴らしい集合住宅。管理も行き届いていてきれいに保たれている。住んでみたい。


(敷地南側からの景観。傾斜地になっていて丘陵の上の部分に別の棟が建っています)
(桜の木が多く植樹されていてます。)
(敷地西側からの眺め。西側は少し低くなっていて道路に面している。道路面一階は店舗が入っている)
(中庭から建物を眺める。面しているのは東側。この東側(写真右側)が丘陵になっていて一段高いところにもう1棟建っている。)
(敷地西側バス停前。)
(中庭中央あたりに名前を
刻んだ石がある。)
(なんとも歴史を感じさせます。)
(全体案内図。デザインが60年代っぽいです。写真左側が北。)
(中庭通路。とても静か。)
(中庭の向こうに東側の棟がみえます。)
(敷地内には緑が多くとても和みます。)
(部屋へのエントランス。玄関ドアには時代がでるものですが、全室で交換してあります。ドアを変えると古く見えない。)
(玄関ドア横のミルクボックス。時代が感じられます、かわいい。今、牛乳は配達してくれないですもんね。)
(キッチンから中庭を望む。緑がたくさん見えていいです。隣はバルコニー。)
(庭を眺めながら調理できます。なかなか贅沢。)
(キッチンの方から部屋を見る。キッチンの隣には洋室。)
(洋室からバルコニーを眺める。
バルコニーも結構広いです。)
(西側洋室。道路面の方です。こちら側にもバルコニーがあります。
日当たりも良好)
(トイレ。ここの部屋は改装されてます。)
(階段から中庭ににつながる通路。)
(間取りはこんな感じ。この時代
(60年代)は40-50m2のものが多い。)

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